プラゲノム株式会社

(プラゲノムを開発する共同研究体)

 社会のニーズに応える新しい価値の創造を複数の企業とともに創造するという試みを、プラゲノムプロジェクト(PGP)として平成13年初頭より活動を開始しました。
 共創の理念自企業、個人の枠に囚われず
 共同で活性化、新しい価値を創造

・異業種、他分野の企業、学識経験者の協力
・情報を添加された製品による新規事業の創生
・産官学共同での研究開発を実施
(大阪大学、奈良先端大、関西学院大学、ヘキサケミカル等

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プラゲノムプロジェクト(PGP)紹介
 21世紀に入った今、世の中を支えてきた枠組みが大きく変化し、多くの課題が地球規模で再編成されつつあります。
 特に情報に関しては、ユピキタス社会と言われますように
“いつでも、どこでも、誰とでも”情報を共有できる環境になっております。
 しかし情報伝達技術の高度化によってますます氾濫する情報を如何に取捨選択するのか、誤った情報と誤った伝達方法によって広い領域で発生する犯罪やテロを如何に防ぐのか、個人の背番号化とその個人情報の漏洩によって発生する多くの問題を防ぐことが出来るのか等多くの課題が発生しております。

 この様な情勢の中で、材料に情報を与えその情報を追跡する事が可能なシステムを提供する事で、自社製品の特定、真贋判定、材料のリサイクル、流通段階の各情報のトレース、産地認識等多くの要求に応えるべくプラゲノムの概念が発想されました。
 この様な概念から新しい価値を創造すべく、異業種・多分野・学識経験者等から成るプラゲノムプロジェクト(PGP)を平成
13年初頭に組織し発足致しました。
 (なお“プラゲノム”は商標登録済みです)
1、PGPの目的
 プラゲノムシステムとは、プラスチックやその他材料に特定の物質を微量添加し、その物質の持つ特性を情報として読み取り管理するシステムであります。
 このシステムを共有して新たな「社会的価値を創造」し、社会に貢献することを
目的としております。
2、PGP推進の理念
 PGPメンバーは、自企業や個人の枠にとらわれず、共通の目的に対して新らしい価値を創造する「共創」CO-CREATEを基本理念とし、プラゲノムシステムの普及を計っております。
3、PGPの技術背景
 材料への情報の付与は、情報提示物質を微量添加する事で行われます。
情報
提示物質には複数の種類がありますので、種類と添加量によって必要な数の情報を読み取れます。この情報提示物質は経年変化が無く安定で、材料の物性や外観に影響を与えません。
4、PGPのメンバー
 大学の教授や研究者、広い分野の製造業者並びに総合商社の方々によって構成されていますので、研究・製造・製品・流通をカバーするシーズからニーズまでの意見交換が可能であります。
 大学関係者20名、企業80社のメンバーで構成されています。(2005年6月現在)
5、共同研究
 実用性能の向上による用途の拡大を図る為、大阪大学を中心とした複数の大学や企業と共同で新規の情報提示物質および情報検出装置の開発を継続しております。
 
この様な産学連携の研究開発に対して、経済産業省より本技術開発に関する補助金の交付も受けております。